こんばんは、元ENAK編集長です。月組「スカーレット ピンパーネル」の製作発表の模様をSANSPO.COMに掲載しましたのでお読みください。
今回の製作発表は、東京宝塚劇場を会場に、抽選で選ばれた190人のファンが“観劇”しながら行われるという非常に珍しい形式で行われました。

会見には音楽を担当しているフランク・ワイルドホーン氏が駆けつけました。宙組「NEVER SAY GOODBYE」でも曲を提供したワイルドホーン氏。まさにワイルドな容貌には似合わない(?)繊細な曲を書く方です。あ、「NEVER SAY GOODBYE」製作発表に駆けつけた際のワイルドホーン氏のようすはこちらのENAKの記事でお読みください。

会見はこのふたりの司会で進行しました。組長の越乃リュウと副組長、花瀬みずか。なかなか堂に入った進行ぶりでしたよ。

潤色・演出は小池修一郎。「(各組で演じている)『エリザベート』をご覧になって、毎回違うなと感じられるとしたら、それは私が何かを加えているのではなく演じ手が違っているから」。今回も原則的には星組版にアレンジを加えるつもりはないという。

とはいえ、ショーヴランが役代わりなのは注目。「エリザベート」で狂言回し的存在の無政府主義者であるルキーニを演じた龍真咲に対し、「“黒い役”をぜひやりたかった」という明日海りお。「切磋琢磨することでふたりは、明日のタカラヅカを担うスターに成長してくれるのではないか」と小池。
余談ですが、この日の小池は“絶口調”で、「思っていることが顔に出やすい龍に対し、何を考えているのかがわからないのが明日海。私たちが驚くほど大胆なことを考えていたりします」と客席を笑わせていました。
いずれにせよ小池が語るように、同じ作品でも演じ手が変わることでがわりと雰囲気が変わるタカラヅカ。月組版“スカピン”がいまから楽しみですね。星組版の製作発表のもようはこちらです。
なお、今回は会見の一問一答は掲載しません。また、SANSPO.COMの原稿は、サンケイスポーツ紙の記者の筆によるものです。まったくもって私の仕事の都合によるもので、こちらの会見写真拾遺集は、そのお詫びとさせていただきたく掲載するものです。どうかご了承ください。


by hirohana
宝塚歌劇月組ステージグラフ